概要
画像の色数を、2〜256色に減色して、出力します。
減色処理部分は、多摩川 源五郎氏の xPadie のソースコードを元にしています。
https://web.archive.org/web/20040619212920/http://hp.vector.co.jp/authors/VA013060/software/
減色処理部分は、多摩川 源五郎氏の xPadie のソースコードを元にしています。
https://web.archive.org/web/20040619212920/http://hp.vector.co.jp/authors/VA013060/software/
- 対応形式: BMP/PNG/GIF/WebP/JPEG (JPEG は入力のみ)
- 指定色を透過色にして出力できます。
また、デフォルトで、元の画像の透過色を維持します。
※透過色指定ができるのは、PNG/GIF/WebP 出力時。 - BMP/PNG は、8bit パレットカラーで出力します。
- 元の画像がすでに指定色数以下の場合は、元の色のままで出力します。
ソースコード
>> https://gitlab.com/azelpg/quantimg
言語: C
License: GPL3
動作環境: Linux/FreeBSD/macOS
コンパイル方法や使い方については、ReadMe をご覧ください。
言語: C
License: GPL3
動作環境: Linux/FreeBSD/macOS
コンパイル方法や使い方については、ReadMe をご覧ください。
使用例
## PNG ファイルを最大 256 色に減色して、dir に PNG 出力 $ quantimg -o dir *.png ## 16色で input_q.png に出力 $ quantimg -n 16 input.png ## WebP (圧縮レベル9) で出力 $ quantimg -t webp -f l=9 *.png ## ディザを、網点・強さ10 で出力 ## デフォルトは、誤差拡散・強さ2 $ quantimg --dither tone --dlevel 10 input.png ## 透過色を指定 (緑) $ quantimg --tp 0,255,0 input.png